前回の記事ではアンテロープキャニオンとモニュメントバレーまでの道のりと、その魅力をご紹介しましたが、今回はいよいよ グランドキャニオン 編です!
私たちは グランドキャニオン国立公園に2泊 し、主に サウスリム(South Rim) を楽しみました。ベビーカーでも歩きやすいルートが多く、小さな子連れでも無理なく過ごせたのが印象的です。私たちは休憩などはさみ、かなりゆったりとした日程です。


シャトルバスが走っています。赤・青・黄色・紫
どのポイントも車で近くまで行けます。3月から11月は、ハーミットロードは赤いシャトルバスでしか行けません。
宿泊先:ヤバパイ・ロッジ(East)
敷地内にレストランや売店があり便利。部屋も広めで、自然の中で静かに過ごせました。
ロッジから主要スポットへは車やシャトルバスですぐ行けます。
便利なのはMarket Plazaというスーパーに近いということ!
部屋数が多くあり、East棟(2階建)とWest棟(平屋)に分かれています。国立公園内の宿泊先の中では予約とりやすいです。
- Eastは比較的新しく、エアコン完備。
- Westは昔ながらのモーテル風。
- 唯一の注意点は、部屋のWi-Fi未対応(ロビーのみ)


1日目:到着&夕日鑑賞
- モニュメントバレーを出発し、夕方にグランドキャニオン国立公園に到着
- ナバホポイント(Navajo Point)
東側にあり、あまり混んでないのでゆっくり見れます。 - 夕日:マーサーポイント(Mather Point)
絶景の夕日スポット!断崖に沈む夕陽が綺麗


2日目:朝日&夕日そしてトレイル
- 朝日:ヤバパイポイント(Yavapai Point)
ヤバパイロッジから近く、車で近くまで行けます。
空気が澄んでいて神秘的な光景に感動。 - リム・トレイル
マーザーポイント〜地質博物館(1.1km)の舗装された道で、ベビーカーでも移動可能。ゆっくり歩きながら見れます。 - ヤバパイ地質博物館を見学
グランドキャニオンの成り立ちを学べるコンパクトな施設 - 夕日:ホピポイント(Hopi Point)
赤いシャトルバスでアクセス。9ヶ所停まりますが、運転手のおじさんがHopiが一番綺麗だよっておっしゃってました。あいにくの曇りでした。



3日目:グランドキャニオンヴィレッジ周辺散策
エルトバーホテル、ブライトエンジェルロッジ等があるエリア
- ホピハウス
1905年オープン、ホピ族の村を再現した趣ある建築
1階は本格的ギフトショップ、2階は伝統工芸の展示スペース - リム・トレイル
舗装された道を歩いて写真を撮ったりしました。 - トレイルを楽しみたい方は、ブライトエンジェルトレイルもあります。
- グランドキャニオン鉄道の駅があります。


食事について
公園内にレストランはあります。ただ混雑している時もあります。
「Market Plaza Store」Grand Canyon Village Market & Deli
スーパーマーケットで食材手に入ります。一番節約できるかも。お土産もたくさんあります。
私たちはここで買って食べました。
Yavapai Lodge Dining Hall
カフェテリア形式で、セルフサービスで気軽に利用できる
Yavapai Tevern
バーでお酒飲めますし、軽食も食べれます。Elk Chili食べました。
この二つは同じYvapai Lodgeの建物にあります。
El Tovar Dining Room
El Tovar Hotel内のレストラン。高級感あるレストランです。
Maswik Food Court
広くて種類豊富なフードコート形式。
まとめ
グランドキャニオンは、
✔️ ベビーカーOKのトレイル
✔️ 車やシャトルバスで移動楽々
✔️ ロッジ内設備も整っていて、赤ちゃん連れでも十分楽しめました。
✔️ベビーフードやおやつはあらかじめ持参しておくと安心。
次回はセドナ編をお届けします♪