ピッツバーグ観光|1日モデルコースと見どころ【実体験】
ピッツバーグは、アメリカ・ペンシルベニア州西部にある、アートと建築を楽しめる街です。
かつては鉄鋼業で栄えた工業都市として知られていましたが、現在は美術館や大学、医療機関が集まる文化的な街へと発展しています。
3本の川が合流する景観や歴史ある黄色い橋、アンディ・ウォーホル美術館、温室が美しい植物園など、街歩きで楽しめる見どころも多くあります。
今回は、実際に訪れたスポットを中心に、ピッツバーグ観光の1日モデルコースとおすすめスポットを紹介します。
ピッツバーグ観光1日モデルコース
- 午前:アンディ・ウォーホル美術館
- 昼:ダウンタウン周辺でランチ
- 午後:Phipps Conservatory and Botanical Gardens(フィップス植物園)
- 夕方:マウント・ワシントンとインクラインで夜景や街並みを楽しむ
時間に余裕があれば、ハインツ歴史センターや大学エリアを散策するのもおすすめです。
ピッツバーグってどんな街?
ピッツバーグは、オハイオ川・アレゲニー川・モノンガヒラ川の3つの川が合流する場所にあります。
鉄鋼業で栄えた歴史を持ち、現在は大学や医療機関、アート施設が集まる文化都市として知られています。
街中には歴史ある橋やレンガ造りの建物が多く、近代的な高層ビルとの景色も魅力です。
アンディ・ウォーホル美術館
今回一番楽しみにしていた場所のひとつです。
アンディ・ウォーホルはピッツバーグ出身のアーティストで、館内には代表作だけでなく、初期作品や映像作品なども展示されています。
「キャンベルスープ缶」や「マリリン・モンロー」など、一度は見たことがある作品を実際に鑑賞できるのは感動でした。
作品数も多く、アート好きならゆっくり見学したいスポットです。
建物の向かいには駐車場があり、車でも訪れやすく感じました。



スリーシスターズ橋
ピッツバーグを代表する景色のひとつが、黄色い3本の橋「Three Sisters Bridges」です。
それぞれ
- Roberto Clemente Bridge(ロベルト・クレメンテ橋)
野球の伝説的選手ロベルト・クレメンテにちなんで命名 - Andy Warhol Bridge(アンディ・ウォーホル橋)
ピッツバーグ出身のポップアートの巨匠アンディ・ウォーホルにちなんで命名 - Rachel Carson Bridge(レイチェル・カーソン橋)
環境保護運動の先駆者で、『沈黙の春』の著者、レイチェル・カーソンにちなんで命名
という名前が付けられています。
歴史ある橋と高層ビルが並ぶ景色はピッツバーグらしさを感じられ、街歩きの途中にもぜひ見ておきたいスポットです。
私はレイチェル・カーソン橋を車で渡りました。

『センス・オブ・ワンダー』が好きなので、彼女の名前が橋に残されていることも印象に残りました。

フィップス植物園
Phipps Conservatory and Botanical Gardens
1893年に開園した歴史ある植物園です。
ヴィクトリアン様式の温室はガラスと鉄で造られており、建物そのものも見応えがあります。
訪れた時は期間限定で日本をテーマにした展示が行われていました。
さらに、ガラス作家デイル・チフーリの作品も展示されていて、植物とガラスアートが調和した空間はとても美しく、写真を撮るのも楽しい場所でした。
植物園が好きな方はもちろん、建築や写真が好きな方にもおすすめです。
車は入口周辺の道路沿いに駐車しました。



学びの聖堂
Cathedral of Learning
Phipps Conservatoryの近くにある、University of Pittsburghのシンボル的な建物です。
名前のとおり教会のような外観ですが、実際は大学の校舎。高さ約163mあり、ピッツバーグのランドマークの一つとして知られています。
私は時間の都合で外観だけ見学しましたが、街中でもひときわ存在感があり、思わず写真を撮りたくなる建物でした。
時間があれば内部の「Commons Room」や各国の文化を再現した「Nationality Rooms」を見学するのもおすすめです。

マウント・ワシントンとインクライン
今回は時間がなく訪れることができませんでしたが、多くの旅行者が訪れる人気スポットです。
丘の上からはダウンタウンと3本の川を一望でき、ピッツバーグを代表する景色を見ることができます。
また、山の斜面を走るインクライン(ケーブルカー)に乗れば、街並みを眺めながら移動できるため、観光の定番コースになっています。
次回訪れる際は、ぜひ立ち寄りたい場所です。
ハインツ歴史センター
Senator John Heinz History Center
ピッツバーグの歴史や文化を学べる博物館です。
食品メーカー「ハインツ」の歴史をはじめ、地域の産業やスポーツなど幅広い展示があり、ピッツバーグをより深く知りたい方におすすめです。
今回は時間の都合で訪れることができなかったため、次回の楽しみにしています。
郊外ならフォーリングウォーター
時間に余裕があるなら、ピッツバーグから車で約2時間の場所にあるフォーリングウォーターもぜひ訪れてみてください。
フランク・ロイド・ライトが設計した世界的に有名な住宅で、滝の上に建てられた大胆なデザインは圧巻です。
私は子連れで訪れ、Ground Passで外観を見学しました。
チケットの種類や予約方法、子連れでの見学については別記事で詳しく紹介しています。
まとめ
ピッツバーグは、美術館や植物園、歴史ある橋などがコンパクトにまとまっていて、1日でも十分観光を楽しめる街でした。
さらに時間があれば、マウント・ワシントンやインクライン、フォーリングウォーターまで足を延ばすことで、より充実した旅になります。
ニューヨークやワシントンDCほど有名ではありませんが、アートや建築、街歩きが好きな方にはぜひおすすめしたい都市です。
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