今回のロードトリップのメインは、やっぱり イエローストーン国立公園
その手前にある グランドティトン国立公園 を通り抜けながら北上し、3日間かけてイエローストーンをぐるっと巡りました。
イエローストーンはとにかく見どころが多く、間欠泉や温泉、大峡谷、滝、野生動物スポットなどが園内あちこちに点在しています。
そのため、事前に下調べをして行きたいスポットをピックアップ しておくのがおすすめです。
特に子連れの場合は、移動距離や遊歩道の長さ、車でのアクセスのしやすさを考えながらプランを立てると、無理なく楽しめます。

私たちのルートはジャクソンホール空港から北上していきます。
ジャクソンホール→グランドティトン→イエローストーン


ジャクソンホール空港

イエローストーン南側から入る場合、便利なのが ジャクソンホール空港(JAC)
山に囲まれた小さめの空港で、到着するとすぐにレンタカーでグランドティトンやイエローストーンへアクセスできます。

私たちもここでレンタカーを借り、ジェニー湖やオックスボウベントなどグランドティトンの景色を楽しみながらイエローストーンへ北上しました。空港から公園の主要スポットまでの距離も適度で、子連れ旅行でも負担が少ないのが助かります。

グランドティトン国立公園

イエローストーンの南側にある公園で、鋭くそびえるティトン山脈の姿は圧巻。
ハイキングなどはせず、展望スポットからの眺めを中心に楽しみました。

Jenny Lake(ジェニー湖)

グランドティトンの入り口近くでまず立ち寄ったのが ジェニー湖
湖面に映るティトン山脈の姿が美しく、車窓からでも十分楽しめます。時間があれば湖畔を少し散策するのもおすすめで

Oxbow Bend(オックスボウベント)

少し北上したところにある オックスボウベント は、スネーク川の曲がりくねった景色とティトン山脈を一緒に眺められる絶景スポット。
野生動物が現れることもあり、私たちはゆっくり車を停めて写真を楽しみました。

イエローストーン国立公園

「世界で最初の国立公園」として知られるイエローストーンは、間欠泉やカラフルな温泉、大渓谷や滝、さらには野生動物との出会いまで、まさに自然のテーマパーク。実際に訪れてみるとスケールの大きさにただただ圧倒され、写真や映像では伝わりきらない迫力を肌で感じました。

時計回りで園内を巡りながら東側の出口へ抜けるルート を選びました。
南から入ることでグランドティトンを通り抜けつつ、West Thumb や Old Faithful、Midway Geyser Basin、Mammoth、Canyon など主要スポットを効率よく回ることができます。
周囲は温泉地帯の影響で 硫黄の香り が漂っています。ちょっと日本の温泉地みたい。

West Thumb(ウエストサム)

イエローストーン南側の入口から入って最初に出会えるエリアが ウエストサム
イエローストーン湖の湖畔に広がる小さな温泉地帯で、青く透き通ったプールや小さな間欠泉が点在しています。

特に印象的だったのは、Abyss Pool(アビースプール)
深いブルーの温泉は吸い込まれそうな美しさで、遊歩道を歩いて見学できました。

Upper Geyser Basin(アッパー・ガイザーベイスン)

イエローストーンを代表する観光エリアのひとつが、アッパー・ガイザーベイスン
ここには世界で最も有名な間欠泉 Old Faithful(オールドフェイスフル) をはじめ、大小さまざまな間欠泉や温泉が集まっています。
周辺には大きなビジターセンターやロッジがあり、園内宿泊の拠点としても便利。

私たちはこの日、歴史ある Old Faithful Inn に宿泊しました。ロビーの巨大な暖炉や木造建築の雰囲気が素晴らしく、ただここに泊まるだけでも旅の思い出になります。
「Old House(古い棟)」と「New Wing(新棟)」で分かれています。

部屋に風呂なし、共同シャワーのOld Houseに泊まりました。
ホテルのテラスからオールドフェイスフルが見れます。
予測時間がロービーに書いてありました。

オールドフェイスフル周辺から、遊歩道を歩いて、さまざまな間欠泉やカラフルなプールが点在していて、歩いているだけで楽しめるのがこのエリアの魅力。
遊歩道は整備されているので子連れでも安心して散策できました。のんびり歩きながら、イエローストーンらしい景観をじっくり堪能できるエリアです。

Morning Glory Pool(モーニンググローリー・プール)
青から黄、オレンジへと色が変化する美しい温泉で、その名の通り朝顔のような形をしています。遊歩道の奥にあります。とても綺麗で一番お気に入り。

Midway Geyser Basin(ミッドウェイ・ガイザーベイスン)

アッパーガイザーベイスンから車で少し北上すると、ミッドウェイ・ガイザーベイスンに到着します。ここは「地球の色彩美」を体感できる、イエローストーン屈指の人気スポット。

一番の見どころは、何と言っても Grand Prismatic Spring(グランド・プリズマティック・スプリング)
青・緑・黄・オレンジが同心円状に広がる巨大な温泉は、写真で見る以上のスケール感と美しさでした。遊歩道を歩くと温泉のすぐそばまで近づけ、湯気に包まれながら色彩の迫力を体感できます。

さらにおすすめなのが、少し歩いて行ける Fairy Falls Trail の展望台。ここからはグランドプリズマティックを上から見下ろせるので、虹色の全体像を眺められます。子連れだと坂道はちょっと大変ですが、頑張って登った先の景色は格別でした。

Mammoth Hot Springs(マンモス・ホットスプリングス)

イエローストーン北西に位置するのが、独特の景観で知られるマンモス・ホットスプリングス
石灰岩が温泉の成分によって固まり、何千年もかけて階段状の「テラス」を作り出しています。白い棚田のような風景は他のガイザーベイスンとは違った印象です。
遊歩道が整備されているので子連れでも安心ですが、階段が多いエリアもあるため、小さい子は抱っこや歩きやすい靴がおすすめです。


この日は公園内の Mammoth Hot Springs Hotel&Cabins に宿泊。
キャビンは夏季限定だそうです。徒歩でマンモスホットスプリングスまでいけます。

散らかっていますが、キャビンの部屋です。バイソンのぬいぐるみかわいい。

Tower-Roosevelt(タワー・ルーズベルト)

マンモス・ホットスプリングスからキャニオンへ向かう途中にあるのが Tower Fall(タワー滝)
落差約40mの滝で、周囲の岩と森に囲まれた景色がとても美しいスポットです。
駐車場から滝までは短い遊歩道でアクセスできるので、子連れでも無理なく散策可能。
General Storeでご飯食べたり、お土産買ったりできます。

Canyon (キャニオン)

イエローストーン観光の締めくくりに訪れたのが、キャニオンエリア
ここには「イエローストーンのグランドキャニオン」と呼ばれる大峡谷が広がっていて、黄色い岩肌と滝のコントラストが圧巻です。特に Artist Point(アーティストポイント) から眺めるロウアーフォールズ(落差94mの滝)は綺麗でした。

Hayden Valley(ヘイデンバレー)

その後立ち寄ったのが、野生動物の宝庫 ヘイデンバレー
草原がどこまでも広がるこの谷では、幸運にも野生のバイソンに遭遇!迫力満点!野生動物との距離感を肌で感じられるのは、イエローストーンならではの体験です。バイソンを見るのを楽しみにしていたのですが、8月で暑かったので、動物たちは少なめでした。

おまけ:Buffalo Bill Dam(バッファロー・ビル・ダム)

コーディへ向かう途中にたまたま立ち寄ったバッファロー・ビル・ダム
巨大なダムと青い貯水池の景色が美しく、車を降りて少し眺めるだけでも十分楽しめるスポットです。

まとめ

3日間の短い滞在でも、グランドティトンの雄大な山々や湖の景色、イエローストーンの間欠泉やカラフルな温泉、大峡谷や滝、そして野生動物との出会いまで、見どころをぎゅっと楽しむことができました。

子連れでの旅行でも、遊歩道や園内宿泊を活用することで無理なく楽しめました。広大な大自然を車窓や散策で少しずつ体感しながら、家族での思い出をしっかり作れました。

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アメリカ旅行とアメリカ暮らしネタを発信。 旅・映画・音楽・漫画が好きです。2021年〜SC、2024年〜MI。